捉え直しの魔法〜現実が逆転する脳ストレッチ〜

脳と心のストレッチ

カチコチの脳のストレッチ体操にとってもおすすめなのが、捉え直しワークです。

まずは、白い紙を一枚準備してください。
コピー用紙くらいの薄い紙がおすすめです。
ノートの切れ端でも十分です。

そこに、マジックやサインペンでグルグルと時計回りの渦を書きます。分かりやすく、渦の途中に矢印も書いて、渦が時計回りだということを強調しておいてください。

次に、その紙を頭の上まで持っていき、裏面から渦を見てみてください。渦はどちら周りになっていますか?

あら不思議!左回りの渦になっていますね!!!

捉え直しというのは、起こっている出来事を逆の視点から眺めてみることです。それによって、起こっている出来事が全く逆の意味を持ったり、その出来事の背後に隠れていたギフトに気づいたりできて、ピンチがチャンスになったり、失ったのに得るものがあったり、不幸が幸せになったりと、現実が逆転するという不思議な出来事が起きます。

捉え直しをするときは、こんな質問を自分に投げかけてみることで簡単に視点を変えることができます。

ピンチの時→このピンチは、何のチャンス?

何かを失った時→これを失って、何を得た?

失敗した時→ この失敗で、何を学んだ?

恐れでいっぱいの時→愛の声は、何と言ってる?

後悔している時→それをしたことで得ることができたもの、ご縁は?

質問を自分に投げかけると、答えを探そうと脳は動き出します。すると、ついさっきまで悩みの中でグルグルと回り続けていた思考が、別のルートを見出し、今起こっていることを別の見方で見て答えを探し始めるのです。

そうやって、捉え直しを繰り返していると、一つの見方や考え方や視点に執着して凝り固まってカチコチになっていた脳がどんどん柔らかくなります。すると、現実はどんどん逆転していくのです。

例えば、あるクライアントさんは、契約社員として入社した会社で、一番苦手な作業をする部署に配属されました。毎日失敗ばかりして、自分の能力の低さに打ちのめされ、もう仕事を辞めたいとおっしゃっていました。ですが、私たちは無意味なことなど一つもしていません。そこにご縁があったということは、何かしらそこで得るものがあるからです。コーチングセッションの中では、そこで、「今どんなレッスンをしているのだろう?」と一緒に捉え直しをしていきました。すると、最終的に「失敗を許すというレッスンをしている」ということに行き着きました。この瞬間、仕事場は失敗をして自信を失う場所から、失敗した自分を許すための練習場所へと変わりました。そう捉え直した結果、どうなったと思いますか?彼女は、それから失敗した自分をとにかく許す、ということに集中しました。自分を責めることの代わりに、今できることに集中してもらったのです。すると、数週間で緊張が解け、周りが見え始め、ミスが少なくなりました。また、周りの人に質問したりして助けてもらえるようになりました。そしてなんと、1ヶ月もしないうちに、その方が一番いきたかった部署へと急に異動が決まり、そこで一番やりたかった仕事を任されるようになったのです。それは、「失敗を許す」というレッスンの修了を意味していました。捉え直しをせずに、失敗した自分に幻滅し、自信を失くして職場を去っていたら得られなかった幸せです。

捉え直しによって、気持ちも行動も変わり、現実もそれに伴って変化していきます。もう辞めようかと思っていた現実が一番やりたかった仕事を任されるという現実へと大逆転したのです。

捉え直しにはそんな魔法の力があります。なので、是非この捉え直しの脳ストレッチを皆さんもやってみてください♪

 

<脳ストレッチワーク>
① 今、ピンチなこと → それは何のチャンス?
② 最近失ったもの → それを失って、逆に得たものは?
③ 最近の失敗 → その失敗で学んだこと、ギフトは?
④ 今一番恐れていること → そのことについて愛の声はなんと言ってる?
⑤ ずっと後悔していること → それをしたこと(しなかったこと)で今得ているものは何?

捉え直しワークをやってみて、今の気分はどんな気分ですか?

この脳ストレッチで、気分がよくなっていたら、ストレッチ効果があったということ♪
この脳ストレッチワークは、ぜひ繰り返しやってみてくださいね♪

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